日本の人口は2053年に1億人を下回るとされています。
後期高齢化社会の日本では、労働人口はもっと少なくなるでしょう。
労働人口減少が喫緊の課題として存在する以上、今の経済水準を維持するためにはなんらかの対策を打たねばなりません。
日本のGDP,GNPは世界で3位。
一方、先進国での労働時間の長さはトップクラスの水準となっています。
これを見て、日本政府は働き方改革を推進しています。
フレキシブル勤務や長時間労働に対する規定など様々な政策がなされる中で、女性の社会進出を後押ししています。
その他にも、外国人労働者が今より増えるかもしれません。
主としては、単純にこれまで働いていなかった人たちの労働力を増やすという考え以外に、業務の効率化で一人当たりの単位時間あたりの労働力を向上させる取り組みが推進されればいいなと思います。
過去、経済界では産業革命に始まり自動化やIT化が進められてしました。
今後、ロボット産業やAIを活用して今の業務を効率化するような新しいビジネスが生まれるかもしれませんね。