ちかごろフィンテックっていう言葉をよく聞きます。
これは、ファイナンスとテクノロジーを掛け合わせた造語です。
世の中の流れとしてはAIやビッグデータを活用した効率化や自動化にシフトしています。
というわけで、技術の進歩で新しく出来た金融システムを簡単にまとめておきます。
・FX フルオート システムトレード
・ロボアドバイザー 分散投資
・クラウドファンディング
・AI式投資信託
これらのシステムは基本的に一回設定すればあとはほとんど放置です。
たまーに見直すくらいでしょうか?
株の個別銘柄を選定するより敷居が低いかもしれませんね。
これらは総じて長期投資で利益を出すタイプのシステムだと考えています。
短期的に資産を増やしたい場合と、長期的に資産を増やしたい場合とでは運用方法は違ってきます。
短期的に資産を増やしたい場合、これは個人で判断して個別銘柄やFXで増やすしかないでしょう。
主の場合、個別銘柄の選定は世界的な株価の下落が発生した場合に限り行うことにしています。
FXの場合も同様です。
これまで、主は個別銘柄の日本株式売買しか行っておりませんでしたので相場が安定しているときは資産は寝かせている状態でした。
今年に入り、これら新技術を活用した投資手法を試している状況です。
これまでと違って全く利益になっていませんが、それはあくまで短期的に見た場合。
主が現在振り分けている資産は短期的売買の対象ではないため結果が出るのはもう少し先になるでしょうが、もどかしいです。。
長期的観点から投資を始めた場合、資産の流動性が低下する傾向にあり、主としてはこれが最大のデメリットだと考えています。
もし仮に株価の大暴落が起こった際、すぐに動かせる余剰資金が無くなるからです。
このデメリットを解消するために考えたのは、ドルコスト平均法と言われている時間分散型投資手法の応用です。
長期的投資をする場合、投資の開始時間をずらす事で投資資金の回収時期をずらす事ができます。
相場の下落時に回収した投資資金を再投資ではなく、個別銘柄などの投資に振り変えるつもりです。
また、長期的投資をする際の始めるタイミングも基本的には相場の下落時が適切です。
しかしながら、現在はそう言ったタイミングではないため次善の策として相場の下落時にも一定のパフォーマンスを上げそうな投資対象を選択していきます。
上記四項目の場合、FXフルオート、クラウドファンディングがそれにあたります。
AI投資信託についてはファンドの内容次第でしょうか?
主の場合、AI投資信託にいくらか資産を預けていますがこちらも相場の下落時にも利益を上げられるタイプの商品になっています。
インデックス投資の場合、株式指標と連動して動くため、これは相場の下落時に投資するのが適切だと判断しました。
相場の急落時、いつくるのでしょうか。
主としてはそのタイミングで配当銘柄や優待銘柄、あとは不動産なんかも買えたらいいなーと考えております。