幸福度に関して面白い記事を見つけました。
幸福度に関しての統計調査です。
ここによると、幸福度は理想とする自分像との比較や他者と自分との比較から幸福かどうかを判断する人が多いようです。
その際に確認するポイントとして「健康」「経済的ゆとり」「家族関係」が多いようですね。
ただし、世間並み以上の経済力がある事が必ずしも幸福に寄与しないそうです。
主は思うのですが、結局比較関係から成立する幸福は真の幸福とは言えないのではないてましょうか?
社会貢献は仏教では徳を積むとも言われますが、そういった活動をされている方は幸福度が高いようです。
そういう意味では、サラリーマンは組織として働いて社会に貢献しているという意識づけが幸福度に繋がるのかもしれません。
以前に主が書いた記事で、「日々の生活をシンプルに美しくデザインする」というものがありました。
http://kotsukotsutameru.hatenablog.com/entry/2017/04/16/134707
ここでは、ミニマリストとしての生活を勧めましたが「情報」についてもミニマリストになってみてはいかがでしょう?
SNS疲れが社会問題としてありますが、疲れる原因は他の人の充実している生活を見るからだそうです。
様々なメディアから雑多な情報が溢れている現代、あなたにとって本当に価値のある情報を見分ける術が必要です。
主は、そのために自分自身の「価値観」を明確にしておく事が大事だと考えます。
自分の価値観を見つめ直した時、案外大切なものは身近にあったりするかも知れませんね。
また、情報を自分の中にとどめ置くのは健康上あまり良くありません。
気になる事があって眠れない時は文字に起こして後で見返すことにしたり、悩みがあるときは人に打ち明けて見るのもいいですね。
後で見返すと新たな発見があったり、悩みを相談すると誰かが聞いてくれた分、そんなに覚えていなくてもいいと思うのでしょうか?すぐ忘れられたりします。
どんなに辛い事があっても人はそれを忘れて生きていけるものです。
それを手助けする方法をいくつか自分の中で持っておくだけでも良いと思います。
ちなみに、奥さんの幸福度は旦那さんの家事への貢献度が高いほど高まるという統計結果もあるようです。
主も来年に結婚する予定ですので、この点はよくよく覚えておくことにします...