雲の切れ間から射す光を窓枠から眺めながコーヒーを一口、それと資産運用。

二億円の資産構築を目指して、まずは電気代の節約から始めます

経営論

世界一の投資家、ウォーレン・バフェットを抜きアマゾンの経営者ベゾス氏が世界の富豪ランキング2位になったそうです。

ちなみに1位はマイクロソフトの創業者ビル・ゲイツで、日本の富豪ランキング1位はソフトバンクの社長 孫正義さんらしいです。

 

ITや通信のビジネスですね。

新しい技術を積極的に組み込んでいった結果なのでしょうか?

 

ビジネスを展開する上での戦略は大きく分けて2つあります。

 

イノベーション戦略

マーケティング戦略

 

マーケティング戦略が顧客ニーズの綿密な調査の上に、それにそったサービスを展開するのに対しイノベーション戦略は顧客に対し今までになかった新しいサービスを提供することでニーズそのものを創造します。

 

アップル社なんかはイノベーション戦略で成功したパターンの1つですね。

マイクロソフト社はよくアップル社と比較されてマーケティング戦略を主な戦略として展開しているように思われがちですが、主はイノベーション性もあったのではないかと思います。

 

また、マーケティングには3種類あると言われています。

・商品を売るマーケティング

・顧客が買いたくなる商品を作り、それを買いに来てもらうマーケティング

・企業そのものが顧客の大切にする場所となり顧客はその商品を買いに来る

 

その他にも、フレームワーク的な考え方としてはこんな考え方があったりします。

 

ブルーオーシャン/レッドオーシャン

市場に参入する際、競合他社がいるかいないか

 

・ニッチ商法

特定の分野のニッチなニーズを拾い上げる

 

・ブランド戦略

商品をブランド化する

 

ドラッカーのマネジメントにもありましたが、これらに共通している事は「顧客は誰か?」という問いについて考えるときに使用するフレームワークという事ですね。

ビジネスは、顧客に対してどんな商品を売るかに掛かっているため、経営者にとってはそれが永遠の問いとなります。

 

このブログのテーマはお金を貯めることですが、それは投資以外に起業してお金を作るということも含まれます。

ちょっとしたアイデアがビジネスに繋がる時代。

もし起業を考えられる際にはこれらのフレームワークを参考にしてみてくださいね。