世界的な金融緩和が続いています。
日経平均株価は低成長を続けてリーマンショック前の水準まで戻しました。
株価の変動は、本来企業の実績に比例して上がっていくものです。
しかしながら、まったくそのようであれば企業によってPERやPBRの差は生まれないでしょう。
その他の複合的要因から企業に対する期待や信用が積み重なって、企業の時価総額が決まるのです。
今は世界的な金あまりの時代。
信用や期待値が積み重なり、実績に伴わない水準まで株が買われている状況です。
個別銘柄を見ればまだそうなってない株も多少はあるでしょうけれど。。
僕の投資手法はバリュー株投資。
10年単位のロングレンジで投資の可否判断をした上で、短期的に割安な株を購入します。
なので今は投資の機会を長い目で伺っている状況です。。