雲の切れ間から射す光を窓枠から眺めながコーヒーを一口、それと資産運用。

二億円の資産構築を目指して、まずは電気代の節約から始めます

【みんなのクレジット】5月28日の償還金が未だ支払われない件について

ここ最近、ひどい風邪をひいていてブログの更新を控えていた主です。

 

みんなのクレジット

以前より色々と問題視されておりましたが、4月の償還は無事済んでいたという事で主としてはホッとしていたのですが...

 

5月28日分の償還が未だ行われておりません。

日曜日という事もあるのでしょうが、その場合平日に事前に振り込むものかとも思うのですが...

 

とりあえず、明日の月曜日一日まって反映されていなければ問い合わせてみようと思います。

現状、問い合わせ窓口は機能しているようですので...

【ふるさと納税】奈半利「ちょこっと野菜」5月分

ふるさと納税の返礼品が届きました。
ちょこっと野菜のコースで3万円の納付で毎月いただけます。

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内容
・じゃがいも
・なす
・きゅうり
・アスパラガス
・オクラ

じゃがいもが嬉しいですね。

北海道でじゃがいもが不作となりポテトチップスショックが起こった今年ですが、ふるさと納税のパックにはしっかりじゃがいもが入っていました。

 

今回は配送業者から事前に連絡があり、一回で物を受け取ることが出来たのですが昨今の運送業者の業務改善の一環ですかね?

今後もこういった流れができるといいと思います。

RMTによる副業について考察

最近、好きなことを仕事にするというのが流行ってるみたいですね。

小学生の将来なりたい職業ランキングの一位にユーチューバーが輝きました。

さて、好きなことにも色々ありますが...みなさんはネットゲームは好きですか?

RMTを活用すればネトゲで副業、出来るかもしれません。

 

RMTとは、リアルマネートレードの略称でMMORPGなどのネトゲでゲーム内通貨や装備を現金で売買することを言います。

ネトゲ利用規約に抵触する可能性はあるものの違法性は現在の所ありません。

 

サラリーマンなど、現実に時間のない人がこれを利用していたりするようです。

さて、主もサラリーマンな訳ですが、こちらRMTは副業としてどうなのでしょう?

そもそも時間のないサラリーマンには不向きなような気もします。

 

主は以前からネトゲはちょくちょくやっていたりして、その時面白いなと思ったのはアイテムの相場が変わることです。

これってまるで金や原油などの先物取引みたいだと思いませんか?

つまり、安く買って高く売るという構図が成り立つわけです。

これは、時間変動における需給ギャップを利用したものですが、その他にも情報の有無やイベントの発生などなど様々な要因でアイテム相場は変動しています。

 

それら価格変動を利用した貿易、転売ビジネスが思い浮かびます。

主も以前、ネトゲをプレイしていた際露店で販売されていたアイテムを購入した後暫く経ってから価格が高騰し、高く売ることが出来たのを覚えています。

 

これらの点を踏まえて、サラリーマンがRMTを副業として成立させる方法を考えてみました

 

・プレイ人口が多い所をターゲットにする

市場規模が大きいところを狙うという意味合いもありますが、それ以上にニッチなゲームだと販路が確保できない恐れがあります。

 

・ゲーム内売買で流動性の高いアイテムを取り扱う

安い時にアイテムを買う。買い占めるなどしてゲーム内通貨を増やしていく

レア度の高い装備品などは所有者を選ぶため、誰でも欲しがるような物でない限り手を出さないこと。

 

・アカウントごと購入し、所有アイテムの転売

アカウントごと売るケースでは保有アイテムが分からないぶんブラックボックス的な要素を孕みますが、ゲーム引退時に相場を分からずに売られたアカウントは割安の可能性が高いです。

可能であれば、アカウントを育成し再度販売したり複数アカウントでギルドを作成しアイテム精製を行うことで継続的にゲーム内通貨を入手できる環境を整えられるかもしれません。

 

これらの発想はあくまで推測を元にした考察です。

主としては、まとまった時間が出来ればやってみても良いかなと思っているのですが、まとまった時間は当面は取れなそうです...

ポジポジ病にご注意を

ポジポジ病とは、株の世界で用いられる俗称で株や債券などをいつでも持っていないと落ち着かない病気のことです。

長期的トレンドが上昇傾向にあると、株価は相対的に上がり続けるため、株を買わないのが損している気持ちになるのですね。

こうした状態は、買い付け余力を失い株価暴落時に資産を増やすことができなくなるため気を付けましょう。

 

昨日、日経平均株価は2万円すれすれまで上昇しました。

しかしながら上値は重く、2万円を超えることはありませんでした。

一部の市場関係者の間では、年金積立管理運用行政法人GRIF(通称くじら)による株の売却が有ったとされています。

くじらは、国民の年金資金を運用している団体で、その資産の大きさからくじらと呼ばれています。

くじらは基本的には大きな売買をしないのですが、こう言った調整局面においてしばしば取引を行うようです。

 

くじらが売りに動いているということは日本株式市場も一つの節目と言えるかもしれませんね。

ポジポジ病の方もそうでない方も、一度ご自身の資産を見直してみてはいかがでしょう?

ニコニコ超会議のネット来場者数が減少している件

ニコニコ動画はユーザーが動画という形コンテンツを配信しするサービスで、2006年12月から展開しています。

当時、YouTubeなどは既に存在していたのですが、和製動画投稿サイトでコメントするとその内容が動画内で流れるという仕組みが当時画期的で流行りました。

ニコニコ動画が出来た時代、主はまだ学生でしたが、初音ミクや東方、アイマスやアニメのMAD、マイクラやニコニコ技術部などなど様々なコンテンツで大変お世話になりました。

 

これほど、ニコニコ動画が大きくなったのは主としてはユーザーのコンテンツの力がもっとも大きかったと思います。

 

ニコニコ動画は、誰しもが主役になれる場所でした。

ある人にとってはピアノの発表会の場所であり、またある人にとっては技術展示会としてユーザー間を繋げ盛り上げるエンターテイメントでした。

 

今のニコニコ動画には、その力がありません。

これは、2chであったり、ミクシィであったりアメーバピグであったり、一つにはSNSとしての成熟期を迎えたという事なのだと思います。

 

もうひとつ上げるなら、カドカワとの経営統合による影響が考えられます。

ニコニコ動画カドカワと経営統合したのは2015年ですが、そのあたりから急にユーザーコンテンツの魅力が低下しました。

 

なぜか?

 

それは、ユーザーがユーザーを楽しませるという要素が薄れてしまったからです。

企業がお金を費やして作り上げたコンテンツは、それは素晴らしいものなのでしょう。

しかし、素晴らしいからみんながこぞってそれを見に行くわけではないのです。

日本のメーカーが良いものを作れば誰かが買ってくれるだろうと言って誰も買ってくれなくなったのと同じ現象です。

 

ユーザーは、これまでになかったもの、新しいものを自分たちで生み出していける場所

誰かに評価してもらえる場所

自分の好きなジャンルの最前線を同じ好きな人と分かち合う事が出来る場所

そんな場所を求めていたのです。

 

今のユーザーが真に求めているのは感動です。

だから、AKB48は売れたのです。

だから、iPhoneは売れたのです。

だから、ディズニーランドはあんなに人が一杯なのに人がやってくるのです。

 

製品の質やサービスの内容など、自分本位で押し付けては物は売れません。

 

これは営業でも同じだと思っています。

素晴らしい物だから売れるのではない、心を揺さぶるから売れるのです。

本当に営業やプレゼンが上手い人は、人の心を掴み動かす事に長けています。

 

主はひとりのユーザーとしてニコニコ動画がまた活気を取り戻す事を夢見ています。

ですが、新しい場所もまた探しています。

 

みんな、ドキドキする事、ワクワクする事を誰かと共有できる体験を探し求めているのです。

 

お金を増やすマインドまとめ

主は投資をする上では大きく分けて3他の考え方で判断しています。

今の主の投資判断についてまとめてみました。

 

 

・資産を増やし、負債を減らす

定常的にお金を生み出してくれる資産(株の配当金や家賃収入など)を増やし、借金を減らせばお金が貯まる

 

・長期的にも短期的にも利益が出る投資を

  1. PERやROEなど企業を表す指標から割安であること
  2. ストックビジネス等の人が生きている限りなくならないビジネスであること
  3. 企業に市場規模を拡大し成長する力があること
  4. 経営者に能力があること
  5. 黒字であること
  6. 世界経済に過熱感がないこと
  7. 割安になっている原因が分かった上で投資判断が出来ていること
  8. 株価が値を下げた際、投資判断をした材料に変更がなければ買い増しすること

 

選択と集中

自分自身でリスクマネジメントすること。

分散投資一辺倒ではなく、時にはレバレッジをかけたり、時には銘柄によって重みをつけて買い入れたりする。

※世界経済に対して、ノーロードのインデックスファンドに積立投資することは超分散投資だが、世界経済が成長する限り期待値はプラスになる

 

基本的な考えはこの3つで、他の要素は主にとっては枝葉の様なものです。

 

なんぞこれー!?統計ダッシュボードが面白すぎる

総務省が12日、統計ダッシュボードなるサイトをオープンしました。

それがこちら

http://data.e-stat.go.jp/dashboard/

 

なんかウニョンウニョン動くしスマホでも使いやすいしITってすごいです。。

 

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こちら、その中の統計データの一つ

コールレートと10年国債の利回りの推移です。

コールレートは銀行間での短期資金の貸付利回りの事です。

 

2016年の2月から長期国債の運用利回りがマイナスとなり、追いかけるようにコールレートの利率もマイナスとなっています。

これまでメガバンクは資産を国債を買うことにより安定的に運用してきましたが、この影響で国債を買う事ができなくなり利回りを落とすと判断した投資家たちにより株価を下げました。

現在はだいぶ買い戻されていますが、主はこの下落時に投資して利益を獲得しました。

 

長期国債の利回りは今年に入り0%付近まで戻しています。

コールレートが戻らないのは政府日銀がマイナス金利政策を続けると明言しているからでしょう。

運用先に困った銀行がまず行ったのが住宅ローン金利の引き下げと貸付額の増額です。

この件に加えて、節税対策のためのタワマン買いや東京オリンピック前の過熱感もあり不動産市況は好調で一見バブルかに思える資金の流入がありました。

 

不動産投資に活路を見出せなくなった大手銀行は次はどういった運用をみせるのでしょうか?

未だマイナスのコールレートから銀行の苦悩が垣間見えます。

 

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新設住宅着工数の推移です。

YtoY新設住宅と書いてあるのが前年比の新設住宅着工数で、2014年を除いてここ数年はプラスで推移しています。

2014年にマイナスとなったのは、前年に消費税増税前の駆け込み需要があり、その反動と言われています。

ここからも、最近の不動産市況に対する過熱感が伺えます。

 

過去を遡ると2007年、サブプライムローンが問題視され海外からの資金流入が減り、一時は反動で盛り返したものの2008年のリーマンショックを経て2009年に新設住宅着工数は20%以上の減少となりました。

今後、金利がプラスになればこれまでの反動で住宅ローンを借りる人が減り、不動産市況は目に見えて静寂を取り戻すでしょう。

住宅ローンの借り換えとかでなければ、投資するタイミングはそのタイミングが良いと思われます。

 

主も家を買いたいと思っているので、そのタイミングで買えたらなーと思います。